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による拡張
john@example.com
という Gmail のアドレスがあったときに、同じメールボックスで
john+foo@example.com
john+bar@example.com
などのメールアドレスに宛てたメールも受け取ることができる。
フィルタ適用などに使いやすいので覚えておくと便利。
詳細: https://support.google.com/a/users/answer/9308648
無視されるドット
同様に john@example.com
という Gmail のアドレスがあったとき、同じメールボックスで
j.ohn@example.com
jo.hn@example.com
joh.n@example.com
j.o.h.n@example.com
などのメールアドレスに宛てたメールも受け取ることができる。
逆も成り立つので j.ohn@example.com
というメールアドレスを所有している場合、john@example.com
宛てのメールを受け取ることができる。
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による拡張とは異なり、こちらはドットの有無や位置の違いによるなりすましアカウントの取得を防ぐのが主目的の模様。
詳細: https://support.google.com/mail/answer/7436150
検索しやすいユーザー名
このドットが無視されるという仕様がある関係だと思われるが、john.doe@example.com
のようなアドレスに対して doe
で検索をかけてもうまくヒットしないことがある。
Google Workspace ではあらゆる箇所でユーザー検索を使用する。そこで、ドット区切りではなくハイフン区切り(e.g., john-doe@example.com
)などのユーザー名にすると、姓名の区切りが認識されて検索しやすくなるため便利。
これが書きたかったのでこのエントリを書いた。